冬対策3

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こんにちは。アマノです。

最近は冷えてきて、寒さ対策用グッズを使う人が増えてきましたね。今年度の冬は全国的に平年よりも気温が低く、日本海側の雪は平年並か多くなる予測とのことです。

さて、今回のお題は「冬対策」です。

冬は寒さや乾燥などが気になります。

その中の寒さ対策を食材でする方法についてお話します。

その食材は「生姜」です。ダイエットや風邪の時などに使用することがあります。

生姜には有名な成分が2つあります。それが「シンゲロール」と「ショウガオール」です。

生の生姜に多く含まれているのは「シンゲロール」です。殺菌作用や免疫力の向上、老化防止、胆汁の分泌を促進する作用、吐き気や頭痛を抑える作用など、様々の働きを持っています。

冷奴やうどんなど、調味料として使用されることが多いです。

また、お寿司の付け合わせによくある「ガリ」は、生魚の生臭さを解消したり、食中毒などの予防ができます。

ただし、生の生姜には解熱作用があるため、冬に食べる場合は注意が必要です。

生の生姜を加熱してすると「シンゲロール」から「ショウガオール」に変化します。効果としては体内の脂肪や糖質の燃焼を促し、体の内部からじわじわ温める働きや、ダイエット効果があります。「ショウガオール」は加熱しないと十分な量を摂取することができないため、食事等で摂取する際には工夫が必要です。

食材の臭み消しに使用されることがあります。

少ない材料で簡単に摂取したい場合は生姜湯があります。すりおろし生姜に熱湯を注ぎ、お好みで砂糖を加えるだけで完成です!

生姜には効能がたくさんありますが、食べ過ぎてしまうと刺激が強く胃が荒れてしまう可能性があります。1日に食べる量は30gまでにしましょう。

今年度の冬は「生姜」を使った料理を食べてあたたかく過ごしたいと思います。

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