冬対策1
エノモトです。
12月に入りガクンと急に気温が下がり寒くなってきました。
飼っているウサギの換毛期も終わり、もこもこの体積が増えました。北の方では既に雪も振り積もっているみたいですし、冬の訪れをひしひしと感じてしまいます。
そこで夏に行ったお題「夏対策」を踏襲し、今回のお題は「冬対策」と致します。
これから更に厳しくなっていく冬に対し、心がけていることやオススメの冬対策グッズなどをお願いいたします。
さて、私からは多くの人がきっと悩んでいるであろう「冬の朝に布団から出る対策」をお話しいたします。
あたたかい布団の中に対し、冷え切った布団の外に出ることは大変勇気がいる事です。「出たくないな…」と悩んでいる間にうとうとと気持ちよくまどろんで時間ギリギリになることは本当によくあることです。冬のお布団は危険です。
よくある対策として掲げられていることは、「タイマーで起きる時間に暖房を入れておく」でしょうか。布団の外と中で温度差がなければ確かに起きやすくなると思います。
ですがこちら問題がありまして、タイマー機能のないエアコンもそうですし、そもそもいつの間にか寝ているタイプの人間には設定をしておくことが難しいのです。
やろうと思って、恥ずかしながらいつの間にか寝ているんですよね…
そんな私が行っていることは、朝の着替えや家用の上着を布団の中に入れておくことです。ぐしゃぐしゃにならないように眠る前の配置はなるべくお布団の端に置いておきます。
お布団の中のあたたかさが移るので、朝起きても服が冷たくなくて比較的スムーズに着替えられますし、着替え終えてしまうと諦めがつきお布団に入らないのでオススメです。
また寝る前の対策として、体をあたためておくことも重要です。
あたたかい飲みものを飲んで、ブランケットや上着、ストールを用いて体もあたためておきましょう。
人は眠るときに体の中心部の熱を手足に逃がすことで深い眠りを行います。ただその際に熱の逃げ道となる手足が冷たいと上手く逃がすことができなくなり、眠りの質が悪くなってしまいます。
そのためにも手足や、太い血管のある首は集中して温めておきましょう。
注意点として、布団の中では靴下を脱いだ方がいいです。靴下の締め付けや熱がこもってしまうことによって上手く体温を逃がすことができなくなってしまうからです。
とここまで自分なりの対策を述べさせていただきましたが、他にも対策があれば是非教えていただきたく思います。
残念ながら、これほどまでに対策をしているのに布団になかなか勝てないからです。