人に勧められてよかった２

先週の連休中の赤いバラが満開のアーチの中の柴犬です。

こんにちは星野です。

表題のことに思うことを綴ります。

初めに

「人に勧められてよかった」もの、あるいはことは？聞かれた場合、これまで何があったのか考えてみました。

エンターテイメント

映画・音楽・スポーツなどのエンターテイメントは１９９１年開局時のＷｏｗｏｗ、当時は既存の局と全く違った番組構成で、他とは差別化できる情報を得ることができました。ですのでエンターテイメントに関して人に勧められることはなかったと振り返っています。

ある意味、放送は局のエンターテイメントのお勧めと捉えることができます

古く遡ってビートルズを聴き始めた中学・高校のころは人からではなくテレビからの情報だと思われるし、そうした中で思い当たることは大学生のころ「６６６のエーゲ海が美しい」と聞き演奏者のアフロディテスチャイルドを知るきっかけなった記憶がありますからそれが該当するかなと思います。

インターネット

インターネットが一般的になったのがWindows９５が出た以降で今から３０年ほど前になります。それ以降、気なる「もの・こと」は、人から情報を得るよりも、インターネットの検索で情報を得ることの方が圧倒的で１００パーセントに近いと自認しています。

気なる「もの・こと」を勧められてそのまま受け入れるのではなく、何故いいのかを分析してさらに少し違った方向性で自分あった「もの・こと」がないか検索するようになりました。

物欲（通販）

ネットでの購入、特に海外との通販ですと日本に輸入されていないものは当然実物を見ることができないため推測で購入することになります。

その推測のためには、インターネットのHPの情報をもとに行い、この情報源は個人のコレクションを自慢したいためのHP、オークションサイトがあります。特にオークサイト「Ebay」は情報の宝庫でした。日本で知られていないものに高い値段がついているのでどうしてなのかを調べてみると品質がよいため古くても貴重であるからと分かることも多々ありました。

しかし、こういった情報も人が何某らの目的を持って発しもので、人に勧める意思の裏返しとも解釈できます。

そうしたことからペンデルトン・フィルソン・テリトリアヘッド・ツアイス・ライカなどを知ることとなりました。

左　フィルソン　　　　右　ペンデルトン（７０年前の古着です）