コミュニケーションで気を付けていること1

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カヤハラです。

新年度が始まりましたね。通勤中も新社会人、進級、進学などフレッシュな空気感をまとった方々を目にします。おめでとうございます!その姿は初々しく、微笑ましく『今もこれからも行く先が希望に満ちていますように』と心の中で願わずにいられません。

そんなフレッシュな皆様、特に新社会の方に少しでも参考にしていただければと思い、今回のお題は「コミュニケーションで気を付けていること」を選びました。

それぞれ書ききれないほど色々なことがあると思います。また、無意識で行っていて、そして幸運にもそれが上手くいっていることもあるのだと思います。それを言語化して皆様に共有していただきたいのです!

突然ですが、弊社の事業内容は「各種業務システムの構築」です。それを聞いただけではぼんやりとしたイメージしか伝わりませんよね。実は社内でも同じことが起こりうるんです。お客様企業ごとに生産管理、原価計算、販売管理などご利用いただいているシステムやその組み合わせが異なり、カスタマイズ項目も多く、それぞれ違うことを行っています。またシステムの中身(構築など)を含めると全員が全てを把握することは不可能です。

そんな中でお互いに何かを伝える時「確認、連絡、報告」をする際に、またその「返答」をする際に特に意識している事があります。「結論から伝えること」です。基本的ですが、重要なことだと思います。

何についてどう思っているのかを相手に伝えるのは案外と難しく、最後に結論を持ってくると相手は別の事項だと思って聞いていたり、枝葉のこととしてかなりの部分を聞き逃していたりすることが往々にして発生します。なので「結論→理由or過程or説明→結論」のサンドイッチが重要なのです。

新社会の皆様!結論ファーストでお願いします!話す方も聞く方も無駄な時間が省けます。先輩や上司からもきっと評価していただけるはずです!

「知ってるよ…」って方は多いかもしれませんが、結論ファーストを「習得して使いこなしている」方は案外少ない印象です。なので、今一度思い出して意識するきっかけになれば幸いです。

私も上記を書くことで意識し直す良い機会になりました。

これからもガンガンと結論を先に伝えていこうと思います!(それと、言葉がきつく伝わりがちな方にはクッション言葉の取得を、主語も抜かすべからず、など老婆心から色々とあります。…ですが、偉そうなことは言えないコミュニケーション能力しかありませんし、長くなりそうなので、また機会があれば書かせていただきたいです。)

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