マイベスト味噌汁１

エノモトです。

週末は気温が20度近くまで上がり、春が訪れたのかと心を躍らせましたものの、どうやらつかの間の暖かさであったようですね。まだまだ寒い日が続くこの頃を、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

そろそろ春用コートへの切り替え時かと考えていましたが、まだおやすみを言い渡すことは出来なさそうです。

冬の終わりかけから春先にかけての気まぐれな気温を指す言葉として「三寒四温」がありますが…なんだか今年は三寒四温よりも回数が多いと感じるのは気のせいでしょうか。

残り１０日少々で桜が咲き誇る４月です。目的地へ移動途中に花を見ても良し、食べ物を片手に花を見ても良し、な桜ではありますがそのためにも欠かせないものがあります。

そう、お察しの通り「健康」です！

桜が咲いてる間に存分に楽しみたいのに、もし体調を崩しでもしたら、桜が散っちゃいますからね！

なんとしても健康を維持しなければなりません。睡眠や運動に気温に相応しい恰好は当然気を付けるとして、やっぱり食事も大事ですよね！栄養バランスのいい食事を摂りましょう。

ところで、手軽に取りやすい健康料理を皆様はご存知でしょうか。

こちら、日本人であればひと月に一度は少なくとも口にしている大変すごくとてもなじみ深い料理です。一口飲めば、全身に安心感と幸福感を染みこませる魔性の料理。

もうお分かりですね。みんな大好き「味噌汁」です。

今回はお題として「マイベスト味噌汁」を設定したく思います。

慣れ親しんだご家庭のお味噌汁の詳細と共に、自分の中での最強の味噌汁の具の組み合わせの紹介をお願いいたします。

また折角なので、自身のひとつ前のブログで挙げられた「マイベスト味噌汁」に対して一言感想をお願いいたします。（例：その組み合わせ好き等）

今回のお題アンカーのカヤハラさんのマイベスト味噌汁への一言は、後日追記としてこの記事に追加予定です。

さて、前述がとても長くなってしまいましたが我が家の味噌汁を紹介したく思います。

会社が所在する愛知では赤味噌が土地柄主流だと思いますが、個人的に慣れ親しんだものは麦味噌です。味噌の中には原材料の麦の形が残っていたりして、それ自体に味はしないもののお湯に溶かすと表面に浮いて「自分も具の一部だ」と主張してくれるのが好きです。

あと、我が家の味噌汁の特徴として味噌汁に入れる具の種類が多く量も多いので、当然それに比例して器に入る汁が少ないです。箸が立つとまではいきませんが箸先が沈まない程度には具沢山です。

味噌汁というよりかは味噌煮が近いかもしれませんね。

次に「マイベスト味噌汁」についてですが、先述の通り種類は多めです。

・わかめ　沢山あっていい。上からのぞいたときに汁部分みえないほどに自由に泳いでもらいましょう。乾燥わかめを一つまみ、二つまみ。味噌の味が染みてて美味しい。

・ねぎ　わかめよりも明るい緑のコントラストがまぶしい。味噌で煮込んだことにより薬味としての刺激はマイルドとなったおかげですっかりと角がとれて味噌に染まって美味しい。

・もやし　沢山あっていい。もやしからでる出汁がほんのり甘くうまみ成分が凝縮されていてみそ汁の味をより崇高なものへと高めてくれる。火が通ることでしんなりし半透明となったもやしに味噌が先から先までしっかりと染み渡り美味しい。

・がんもどき　手作りでなく市販品のがんもどき。十字に切り、四分割にすると大体一口サイズのお馴染み味噌汁豆腐サイズとなる。衣の表面部分だけでなく、切断面からも味噌が染みるようになったため隙が無い。がんもどき自体からも、がんもどき内部の練られたひじきや野菜からもうまみがでてすごくおいしい。

の４種を全て入れた麦味噌の味噌汁がベストです。がんもどきと役割が少しかぶるため上記には上げませんでしたが豆腐をさらに加えるのも好きです。

ちなみに、味噌汁には体温上昇の効果があるようで朝にコーヒーの代わりに飲むことで最大限の効果が発揮できるともいわれてるようですね。とても万能なすごいやつです。

朝はパン派なので朝に恩恵に与ることは出来なさそうですが、夜に外食をしない限りは毎日夜に飲んでいるのできっと効果は出ているはずです…