身近な発見3
代表のタニムラです。
まだ5月ですが暑くなってきましたね。
スーツは既に夏用を着てますが、今日はじめて自宅でエアコンをつけました。
さて、今回のお題は「身近な発見」です。
私の発見は「その人のメインの、記憶に対する時期のアンカーの種類が人それぞれ」という話です。
過去のある記憶エピソードに対して「あれは○○のときだったな」の「○○」です。
これが「西暦○○○○年」であるか「自分が○○歳だったとき」であるか。という感じです。
しかし、そもそも記憶と時期のアンカーの弱い人も多数いると思いますが、人と話していて発見したのは次のパターン。
(1)「西暦○○○○年」「平成○○年」という暦
(2)「自分が○○歳だったとき」という自分の年齢
あるいは若いときだと
(3)「自分が中学○年生のとき」という自分の学年
あとは、経営者だと
(4)「会社が第○期のとき」
というのもあります。
ちなみに自分は(1)の西暦で、だいたいの記憶エピソードは西暦と月がポンと頭に出てきます。
まあ、月はプラスマイナス1か月くらいの誤差はありますが。
また、和暦は改めて計算しないと出てきません。あくまで私の頭の中は、西暦がベースです。
ただし、その記憶エピソードに近い、強いエピソードの記憶をもとに
「あの○○と同じ年で、とても暑かった」
みたいな感じで、別の記憶エピソードを軸に、気候を加味して時期を特定していることが多い気がします。
でも逆に「西暦○○○○年の出来事」を思い浮かべると、頭の中に、その年に関する様々な記憶エピソードのリストが出てきます。
人それぞれ、アンカーの種類があると思いますが、この差は何なんでしょうね。
そもそも私の場合、今自分が何歳なのか、今令和何年なのか、今会社は第何期なのか、ちょっと考えないと出てこないんですけどね。
また、私は人と比べて、記憶エピソードに対する西暦の特定率が他人と比べて極めて高い気がします。
もしかして、特殊能力なんですかね。
ということで「記憶に対する時期のアンカーの種類」の話でした。
もし私と会う機会があれば、あなたの記憶に対する時期のアンカーの種類を教えてください。
とても興味があるんです。