身近な発見1
エノモトです。
ゴールデンウィークも開けて、3年続いていたコロナの規制関係も緩和されましたね。
土日は雨が降ったせいもあり肌寒く上着が欠かせませんでしたが、一転して今週は22°~25°くらいの過ごしやすい気温が名古屋では続くようです。ゴールデンウィーク明けのイベント(?)としてよくあるものですと五月病がありますが、この気温であればきっと解消への手助けになるはずです。
さて、久し振りのお題決め担当が回ってきました。自分の番でない時は「次はこれにしよう」とか「これやりたい」などと色々な考えが渦巻くものの、いざ回ってくるとなんだか違うような気がして、悩んでしまうことってないでしょうか?まさに今その状態です。この現象きっと名前があると思いますが、調べ方がわからないんですよね…
その中から、今回のお題としては「身近な発見」を選ばせていただきます。
このお題を選びましたきっかけは、先日植物園に出かけた際に ↓ の写真の植物を見かけたからです。(人によっては苦手なテイストの写真なため薄目で見てください)
見知らぬ植物で、一体何の植物だろうと足を止めてまじまじと観察してしまいました。
花?の割には固そうですし、めしべおしべぽいものもないです。
後でわかったことですが、この固そうなブドウみたいな部分は果実だそうです。また、果実の中にはゴマ粒よりも細かい種子が沢山入っているとのこと。そして果実があるなら大体の場合、花があります。
親切にも樹の近くに名札があったため、確認してみると驚きました。
初めて見る植物だと思っていたのに、よく知っている「ブラシノキ」だったからです。
ブラシノキはその名の通り、赤や白の花がブラシの毛の様な植物です。
すごく特徴的な植物で咲いていると、一目で「ブラシノキだ!」とわかるほどなのですが…
目に付くときはその名の通り「ブラシ」がある時だけで、近場にはブラシノキがないこともあって花がない時のことを知らなかったのです。
同じ植物でも見る時期によって別物に見えるなとしみじみと思いました。
こんな感じの身近にある気づいたことについて是非教えてください。