続けてきたこと4
代表のタニムラです。
3月も中旬、いい季節になってきましたね。
桜が咲く直前の時期はとても好きです。
さて、受け取ったバトンは「続けてきたこと」
まずは、時は中学校3年の頃にさかのぼります。
当時、日本グランプリで鈴木亜久里が3位表彰台を獲ったりと、F1がかなりの人気でした。
自分が初めてテレビでF1を観たのは、1990年の第13戦イタリアグランプリ。
友人にすすめられて観たのですが、何の知識もなく、
「とりあえず人の流れの逆に行っとけ」
という天邪鬼な私は
「よくわからんけど、マクラーレンのセナが人気あるなら、そのライバルを応援するわ」
ってことで、フェラーリのプロスト推しになりました。
1990年のF1は、ドライバーとしてセナとプロストが競り、
チームとしてもマクラーレンとフェラーリが競る、とても面白いシーズンでした。
さて、本題はここからです。
16歳でバイクを手に入れたわけですが、当時、昭和シェルが、セナ推しのテレビCMを作っていました。
ほう、ではプロスト推しの自分は昭和シェルでガソリン入れるの止めとくか。
と、何ともウツワの小さいポリシーができました。
それから30年。実は未だに昭和シェルを利用したことがないのです。
シェルにもセナにも何の恨みもないのですが
「このくだらないポリシー、せっかくだから貫いてみるか」
と、運転歴30年になりますが、1回もシェルで給油したことがないのです。
ですが、出光興産と昭和シェル石油の経営統合にともない、そもそも「シェル」のガソリンスタンドはなくなるようですね。
・・・以上、実にくだらない「続けてきたこと」でした。シェルさん、すみません。
では、最後にマジメなエピソードも。
社会人になって20年以上になりますが、社会人になる少し前くらいから
「忙しい」という言葉を自分の禁句としています。
私は言い訳するのが嫌いなのですが、忙しいという言葉の裏には
「忙しいから○○できない」という言い訳が潜んでいると思うのです。
しかし、最近はそれではいけないような気もしてきました。
ハートビートシステムズって、実はヒマな会社なんじゃない?
と思われるのも、きっとよろしくないので。