花火大会3

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代表のタニムラです。

猛暑も少しずつやわらぎ、今週末はもう9月。

早く涼しくなってほしいところですが、子どもの夏休みの宿題は心配です。

今回のお題は「花火大会」。

私は学生時代、新潟で過ごしましたが、新潟は「花火王国」だと思います。

新潟だと、毎年8月2日、3日に開催される長岡花火や、9月に開催される”四尺玉”の片貝花火などが有名ですが、他にも花火大会がいろいろな町で開催されています。

花火シーズンになると「月刊にいがた」という雑誌を買い、掲載されている花火カレンダーを見て、いろいろな花火大会にクルマを走らせました。

「どこの花火を観に行く」というよりは「○日に花火を観に行く。その日は△△市の花火大会だから△△市に行く」

という感覚でした。

いろいろな町の花火を観に行きましたが、先に述べた長岡花火などはかなりの人で混雑します。

帰りも、車にしても電車にしても大混雑です。

しかし、そこそこの規模がある花火大会なのに、それほど混雑せず、わりと近くで観ることができる花火があります。

それは「三島」の花火。
https://niigata-kankou.or.jp/event/2456

今では長岡市の一部ですが、かつては新潟県三島郡三島町(さんとうぐん みしままち)でした。

メインとなる観覧場所はそれほど大きくないはない公園ですが、屋台が立ち並び、たこ焼きやフランクフルトなどを楽しみながら花火を堪能でき、帰り道もあまり混雑しません。

最後に三島の花火に行ってから20年以上が経つので、今の雰囲気などはわかりませんが、私が知る限りではおススメの花火大会です。

さて、最後に、当時の花火大会デートの思い出を短歌に乗せてしめようと思います。

帰り路に
 コクるもフラれ
  車内通夜
散るぞ悲しき
 青春花火

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