思い出の駄菓子3
アマノです。
新年になって早くも一ヶ月が経ちました。
時が過ぎるのは本当に早いですね。年を重ねるとともに時間の進み方がどんどん早くなったように感じます。
さて、今回のお題は「思い出の駄菓子」です。
皆さんは、どんな駄菓子を思い浮かびますか?
自分は思い出深い駄菓子がたくさんあり、頭の中に次々と浮かんできます。
その中でも、特に一番思い出に残っているものの1つについてお話していきたいと思います。
自分が思い出の駄菓子は「きなこ棒」です。爪楊枝に刺さっている当たり付きのものです。
今は、いくらで売られているかはわかりませんが、当時は値段が10円くらいだった記憶があります。爪楊枝の先端が赤くなっていたらもう1本もらえるのが嬉しくて、何本も買ってはドキドキしながら確認していたことを、今でもよく覚えています。
自分の行っていた駄菓子屋は、自転車で5分のところにあります。周りに駄菓子屋が少なかったこともあり、小さいお店でしたが、いつも子どもたちで賑わっていました。自分が行く時と、同級生や先輩、後輩に高い確率で会っていた気がします。
特に覚えているエピソードが小学生のころのことです。
友人と近所の駄菓子屋へ行き、いろいろなお菓子とともに、きなこ棒を5本ほど買いました。
「この5本から何本当たりが出るんだろう」そう思うと気になってしまい、先に食べることはせず、きなこ棒を爪楊枝からはずしてあたりを確認することにしました。
するとなんと5本中4本が当たり。思わず友人の顔を見て驚いたのを覚えています。その後も当たりの爪楊枝をきなこ棒と交換して同じことを繰り返していきました。
気がつけば、いつの間にか手元にあるきなこ棒の数が25本。小学生のころの自分にとっては、まさに夢のような出来事でした。
今思えば、駄菓子屋ならではの奇跡だったと感じました。
今は自分の行っていた駄菓子屋も閉店してしまい、あの頃に戻ることはできません。
それでも、この文章を書いていたら、
久しぶりにあのきなこ棒を食べたくなってきました。近いうちに、あのきなこ棒を探しに行ってみようかなと思います。

