続けてきたこと3

最終更新日

このテーマの三番手で書かせていただきます。カヤハラです。

(定期的に順番が変わることになりました。)

卒業式や入学式の季節ですね。謹んでお慶び申し上げます。

我が家では今年の春は進級のみです。入学・卒業などの大きな節目ではないのですが、入学・卒業の話を友人や知人から聞き、嬉しさや若干の寂しさ、感慨深さなど、色々な気持ちのお裾分けをいただいています。

私が続けてきたことは、うーん、、、しいて言うなら子育てです。

正直に言えば子育てが始まった瞬間に、それまでのことがそれまでのように続けられなくなりました。子供を持つことは自分の選択でもあったので後悔はありません。ただ、子供が乳児の頃は思った以上に疲労困憊しましたし、思い通りになることも少なくなりました。乳児期は常に寝不足と不安な気持ちと共に思い出されます。子供の赤ちゃん時代の写真を見るとこんなにも可愛いのに!もう少し楽しめば良かった、余裕を持てれば良かった。存分に、それはもう存分に、十二分に愛でておけば良かった!それには周りの協力が不可欠であり、自分から頼ってみる事も足りていなかったように思います。

子供が少しずつ大きくなり、今では小学校に通い始め、私も少しずつ楽になってきたように思います。今でもいっぱいいっぱいになる瞬間が多々ありますが、それでも子供が乳幼児の頃よりはその頻度が少なくなりました。幼児を卒業して、出来る事が増え、日々生き生きと楽しそうにしている子供を見ると私も嬉しくなります。赤ちゃん時代も可愛いですが、今もより一層、可愛い可愛い我が子です。今日もこれからも十二分に愛でていきます。

今後は反抗期や思春期、大学などでの金銭面での支え、その年頃ならではの色々なことがあると思います。いくら情報を集めても、前もって心構えをしていても想像の域を出ません。思ってもいない苦労もあるのではないでしょうか。その時々で目の前にいる子供と向き合って、過干渉にならないように見守りも含めて、出来る事を適切かつ精一杯していきたいです。

子育ては子供が大人になるまで、もしくは独り立ちするまで続きます。

その期間をなるべく後悔しないように、子供と一緒にめいっぱい楽しんで、続けていきたいです。

それと春は何かを始めるのにも、うってつけの季節ですね。

子育てを続けつつ、子供が大人になった時に自分が空っぽにならないように、何か新しいこともはじめていきたいです。親が人生を楽しむ姿を見せることで、子供の人生にもいい影響が与えられると思っています。

この先の道が楽しい嬉しいことにつながっていますように!

hbsBlog