思い出の曲 1

最終更新日

代表のタニムラです。

社員ブログをはじめました。

お題を決めて、社員で順番に書いていきます。

最初のお題は「思い出の曲」です。

「思い出の曲≒好きな曲」だけど「思い出の曲≠最も好きな曲」ですが、何かしらのエピソードを含めて書こうと。

で、私のチョイスは、徳永英明の「壊れかけのRadio」。

この曲は1990年。私が中3のときに出た曲です。

当時、自分の部屋にはテレビはなく、ラジカセがあるのみ。

よくAMラジオを聞いていました。

また、そのとき徳永英明がパーソナリティを務める「From C Side」というラジオ番組が放送され、番組内で「壊れかけのRadio」がよくかかっていました。

歌詞の内容は、ご存じの方も多いと思いますが、大人になってから、恋や将来にいろいろ迷いながらもピュアだった思春期を思い出してのもの。

その歌詞が私のハートをビートしたわけです。

そして当時、学校の成績が悪かった私を案じ、親がテストの結果に「インセンティブ」をつけてくれていました。

鉄道で旅に出る「乗り鉄」だった私は、インセンティブで「青春18きっぷ」(JRの鈍行が乗り放題のきっぷ)をちょこちょこGETしてました。

ところが中3で受験生ともなると、さすがに旅に出るのは自重していたので、きっぷをねだるわけにもいかず、あるテストで壊れかけのRadioのシングルCDを手に入れました。

金額にして1000円弱。ささやかなインセンティブです。

入手したらもちろん「1曲リピート再生」でヘビーローテーション!

いい思い出です。

あと、社会人2年生で、1人で北京に仕事で行ってたとき、現地で働く、同じグループ会社の日本人10人くらいにカラオケに連れてってもらって歌ったときは大ウケだったなあ。

「遠ざかる故郷の空、帰れない人並みに本当の幸せ教えてよ」のフレーズが、北京で働く日本人にヒットしたんだろうか。それもいい思い出。

しかし私、いまだ少年から大人に変わってない気がする。

hbsBlog